離婚した男性は寿命が短い?シングル男性の健康と孤独死リスクの真実

雑記

前回の記事で、「再婚じゃなくて、“誰かといたい”という気持ち」って話をした。
あれを書いたあと、ふと気になってしまった。

このまま一人で年をとったら、自分の寿命ってどうなるんだろう?

なんとなく不安になって、「離婚 男 寿命」って検索してみたら、出てくる出てくる、不穏な見出しのオンパレード。


📉 離婚男性は寿命が短いって、やっぱり本当だった

厚生労働省の調査や、国立社会保障・人口問題研究所の分析では、

  • 未婚・離別の男性は、既婚男性より平均寿命が短い傾向にあることが明らかになっている。
  • 特に中高年以降の単身男性は生活習慣病や孤独のリスクが高いとされている。

🔗 参考:
厚生労働省「令和3年簡易生命表の概況」
国立社会保障・人口問題研究所「家族と死亡率の関連」

「配偶者がいる男性のほうが長生きする」というのは、どうやら統計的にも裏づけがあるらしい。


🧍‍♂️ 一人の日に感じる、静かなリスク

今はまだ、子どもが近くにいて、週の多くは会話もある。
でも、子どもが母親の方に泊まりに行っていて一人の夜になると、だいたいコンビニ飯で済ませてしまう。
特に予定もない日は、家から一歩も出ない。

そんな生活が毎日だったら、確かに健康を崩しそうだな、と実感する。


🧠 寿命が縮む原因は「食事」「社交性」「運動」――なら、逆にチャンスかも?

統計的に、シングル男性の寿命が短い理由は大きく3つあるらしい。

  1. 偏った食生活(栄養不足・過食・野菜不足)
  2. 人とのつながりの減少(孤独・うつ)
  3. 運動不足(代謝低下・慢性病リスク)

でも、逆に言えば、この3つをきちんと整えればいいだけの話じゃないか、と思っている。

・ご飯は自炊でもいいし、子どもと一緒に作るのもアリ
・人とのつながりは、再婚じゃなくてもいい。友達でも、地域でも、ネットでも
・運動は…正直サボり気味だけど、ここからだって遅くない

再婚して誰かに整えてもらうんじゃなく、自分で整えて生き延びるのもアリかもな、と最近思い始めている。


🧭 寿命の長さより、“どう生きたいか”を選べる自由

「離婚した男性は短命」と聞くとドキッとするけど、
でも、「だから再婚しないと死ぬよ」って脅されてるみたいで、なんか違和感もある。

大事なのは、「一人で生きる力をどうやってつけていくか」なんじゃないだろうか。

何歳まで生きるかよりも、どう生きたいか。
誰と、どんな形でつながっていたいか。

そんなことを、今は静かに考えている。


ちなみに、最近受けた健康診断で、血圧・コレステロール・肝機能の数字が微妙に悪化していたのも気になっている。
一人暮らしの生活習慣が、少しずつ数字に表れ始めているのかもしれない。

次回はそのあたり――健康診断の「数字」と向き合う話をしてみようと思う。


あなたは、どう思いますか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました