最近ずっと「AIをもっと使いこなしたい」と思っていたのですが、
やっぱり行き着くのはPython。
ChatGPTを仕事でも副業でも使うようになってから、
「こういう自動化できたらな」とか「もう少し自由に動かしたいな」と思う場面が増えてきて、
ついに重い腰を上げました。
■ 最初の教材はYouTubeの「kinocode」
まず最初に選んだのは、YouTubeの「キノコード(kinocode)」さん。
プログラミング初心者向けの解説がとても分かりやすいと評判で、
実際に見てみると、噂通りでした。
説明がテンポよく、何より初心者がつまずきそうなところをちゃんと拾ってくれる。
「Pythonって難しそう…」というイメージをいい意味で壊してくれるチャンネルです。
■ Google Colabを知って一気にハードルが下がった
動画を見ていて知ったのが「Google Colab(コラボ)」という存在。
正直これがめちゃくちゃ便利でした。
最初、Pythonを始めるには色々インストールしたり、
環境構築をしなきゃいけないと思っていたんです。
パソコンにソフト入れて、パスを設定して…みたいな。
でもColabなら、何もインストールせずに、ブラウザ上でPythonをすぐ実行できる。
Googleアカウントがあればすぐ使えて、ノートのようにコードを実行していける。
これを知った瞬間、「あ、これなら自分でもできそう」と一気に気持ちが楽になりました。
■ ChatGPTとセットで進めるのが今っぽい
最近はChatGPTもPythonコードを生成してくれるので、
分からないところはすぐ聞けるし、
「このコードをColabで動かすには?」と尋ねれば、手順まで教えてくれます。
いわゆる「先生」と「実験ノート」が両方そろった状態。
これ、昔の勉強スタイルとはまったく違う感覚です。
自分のペースで進められて、しかもAIが付きっきりで教えてくれる。
勉強嫌いな人でも、これはちょっとワクワクすると思います。
■ とはいえ、今は頭がパンク気味…
ただ正直に言うと、なかなか大変です。
仕事の合間に税理士試験(簿記論・財表)を勉強しつつ、
Pythonにも手を出しているので、もう脳のメモリが足りない感じ(笑)
それでも、AIとPythonの両方を理解できたら、
仕事にも副業にも確実に役立つし、
税理士の知識ともどこかでつながっていく気がします。
「AIを使う人」から「AIを動かす人」へ。
その第一歩として、kinocodeとColabから始めてみました。
焦らず、少しずつ。
ときどき頭から煙を出しながら(笑)、地道に進めていこうと思います。


コメント