【副業バレリスクで撤退】楽天市場に出店して気づいた致命的リスクとは?本名・住所がネット公開される現実

中国輸入

副業で楽天に出店して、一番しんどかったのは「身バレの恐怖」でした。

楽天市場に出店した後、一定期間が経ったころ。
ふとしたタイミングで、自分の名前をGoogleで検索してみました(いわゆるエゴサ)。
そうしたら──楽天のショップの「会社概要ページ」がヒットしてしまったんです。

僕はもともと、ちょくちょくエゴサするタイプなので気づきましたが、
しない人ならずっと気づかないかもしれません。
でも、自分としてはその瞬間、本当に背筋が凍るような思いでした。

なぜなら、その会社概要ページには、本名はもちろん、自宅住所まで掲載されていたからです。
副業バレとかいうレベルではなく、自宅がネット上に公開されている状態。
これはもう、仕事うんぬん以前に、人としてイヤすぎる。

最初は、まぁ、誰も自分の名前なんか検索しないだろうからこのまま続けよう・・・と思っていましたが、やはり気になって仕方がない、仕方がない・・・・はっきりいって落ち着かない。


問い合わせてみたけれど、楽天側の回答は明確でした。

  • 会社概要ページの掲載は、出店要件として必須です。
  • Google検索でインデックスされないようにすることも、Google側では対応できません。

つまり、「どうにもできません」ということです。


Amazonとの違いにも驚いた

ちなみに、Amazonにも会社概要的なページはあります。
ただしこちらはなぜかGoogleにインデックスされません
しかも米国Amazonのセラー情報ページをわざわざ見にくる日本人はまずいない。

つまり、副業バレのリスクはほぼゼロです。
同じ「ネット物販」でも、ここまで体制が違うとは、正直想定していませんでした。


今だから言える:ちゃんと調べておけばよかった

この件は、事前に調べようと思えば調べられたはずです。
でも、自分はそれを怠ってしまった。

しかも、すでに楽天には高額な出店手数料を支払い済みだったので、
この事実に気づいたときは、まさに後の祭りでした。


結論:万策尽きて、撤退しました。

せっかくいろいろ準備して出品した楽天でしたが、
この件をきっかけに、副業として続けていくのは現実的じゃないと判断しました。

収益化以前に、「生活と名前と住所をネットに晒している状態」では、
落ち着いて副業なんてできるはずもなく。

これが、自分が楽天出店を撤退した最大の理由です。


最後に:楽天市場で出店を検討している副業勢の方へ

これ、超絶大事です。
副業で楽天に出店しようとしている方には、絶対に確認してほしいポイントです。
出店する前に「自分の名前・住所が公開される」ということを、本気でイメージしてください

僕のように後悔しないためにも──。

コメント

タイトルとURLをコピーしました