久しぶりのブログ更新です。
書きたいことは山ほどあるのに、気づけば更新が止まっていました。
ただ、サボっていたわけではなく、むしろ “学びの渋滞” が起きるほど色々な領域に手を出していました。
40代になってから、税理士試験、Python、AI、Azure…と、なぜこんなに詰め込みたくなるのか。
自分でも不思議ですが、この混乱こそが学びのエンジンになっている気がします。
最近の動きを整理も兼ねて、まとめておきます。
税理士試験の勉強:実務経験があるからこそ難しい
今年は「studying」のリリースに合わせて、簿財の講義をコツコツ進めています。
仕事で扱ってきた論点(退職給付会計、減損、ソフトウェア会計など)が多いので、
まったく理解できないわけではないのですが…
“なんとなく理解”では全然点数にならない
実務と試験は違う世界。
頭の中でうっすら理解しているだけでは問題が解けない、という当たり前を痛感しました。
年末年始は問題演習を増やして、「知ってる」を「解ける」に変えたいところ。
40代での学び直しは大変だけど、
未来への投資として、思っていたよりも悪くない感覚になってきました。
Python学習:毎日ループしながら少しずつ前進
PythonはChatGPTに課題を出してもらいながら学習しています。
ですが、正直驚くほど頭に残らない(笑)
特に while 文あたりは、自分の脳みそが while True: になってる気がします。
非エンジニアのPython学習は「感覚×慣れ」の勝負
とはいえ、小さくても成長は感じる瞬間がある。
- 「あ、昨日より分かる」
- 「前よりエラーの意味が理解できる」
そんなわずかな手応えをつないで、学びを続けています。
非エンジニアこそ、基礎を理解したときの伸び幅が大きいはず。
AI・Azureの学び:焦り8割、ワクワク2割
最近もっとも動いているのが、AIまわりです。
正直、一番焦っている領域でもあります。
Azure Open AIを個人アカウントで構築してみた
Azureを個人用で作って、OpenAIのモデルをデプロイ。
画面が動いた瞬間の感動は大きくて、
「これを業務に生かせたら世界変わる」
と本気で思いました。
小さくPoCを作って、会社で何かできないか模索中です。
Cursorで“非エンジニアの強化”にも挑戦
職場の非エンジニアの同僚が使っていて、負けてられない!と触り始めたCursor。
コードが書けない自分でも、書けた気にさせてくれる恐ろしいツール。
Pythonと組み合わせれば、業務効率化の武器になると思っています。
AIで社内研修動画も作れる時代へ
HeygenやGensparkなどの動画AIツールを触っているうちに、
「これ、外注しなくてよくない?」
「社内研修動画は全部AIで作れるのでは?」
と感じるほどクオリティが高く、コスパも抜群。
2025年は、研修動画の内製化もPoCしたいテーマになっています。
技術の進化と情報量の多さに“焦り”もある
AIの進化は早すぎる。
ツールは増えすぎる。
そして、会社の情シスはリソース不足。
正直、
「何から手をつければいいのかわからない」
そんな気持ちになる日もあります。
ただ、この混乱の中で強く感じたのは、
自分で手を動かすしかない。
ということ。
背景がなくても、技術に弱くても、
触り続ければ少しずつ理解は深まる。
40代になっても、こうして“挑む対象”があるのは幸せなことだと思うようになりました。
まとめ|焦っても、迷っても、手を止めなければ前に進める
税理士、Python、AI、Azure…
色々と同時並行でやっているせいで、最近は常に頭がパンパンです。
でも、焦りの中でも、
「昨日より少しだけ前へ」
という感覚を積み重ねると、確実に未来が変わる。
混乱しても、迷っても、手を動かしている限り前に進める。
そんな40代の学び直しの記録でした。

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