はじめに:「やりたいけど、やる時間がない」
副業とか、スキルアップとか、ブログとか——
「やってみたいな」と思う気持ちは、ずっと前からありました。
でも、現実は甘くない。
子どものこと、家のこと、本業、急な用事…
気づいたら一日が終わってる。
特に親になると、自分のために使える“まとまった時間”って本当に貴重です。
あっても夜の30分。しかも寝落ちと隣り合わせ。
平日のリアルスケジュールと“副業ゴールデンタイム”
僕の平日は、だいたいこんな感じで動いています:
- 朝:出勤前に子どもの準備
- 夕方:帰りがけにスーパーで買い物
- 19:30すぎ:帰宅
- ~21:00:食事準備・夕食・食器洗い
- ~21:30:洗濯・片付け
- ~22:00:子どもの勉強に少し付き合う
- ~22:30:入浴
- ~23:00〜24:00:ようやく“副業ゴールデンタイム”
娘の習い事の送迎もあるので、フレックス制度を活用して早めに退勤することもあります。
家事効率の工夫:GPT×リスト×ルーチンで回す
娘は好き嫌いもこだわりも強く、作り置きや冷凍保存がNG。
そのため毎晩その日に作るスタイルです。
でも、負担を減らす工夫もしています。
- 献立はGPTに相談(時短&栄養バランスまで)
- Googleドライブに買い物リストを事前に整理
- スーパーは最短15分以内の滞在目標
- 遅くなる日はオリジン・ほっともっと・てんや・スシローなどを事前予約
こうした“流れの最適化”が、夜の自由時間をつくる鍵です。
ChatGPTは副業の右腕。雑談相手にもなる
副業のアイデア出しから記事の構成、情報収集や教育相談、さらにはちょっとした愚痴まで、GPTが相棒です。
- テーマの壁打ち
- 構成のたたき台づくり
- 投稿用の整形
- 子どもの勉強や受験関連の相談
- ついでに「今日疲れたな…」の相手にも(笑)
この「なんでも相談できる存在」がいることで、精神的な負担もずいぶん軽減されています。
毎日じゃなくても「週で積み上げ」ればOK
「今日できなかった…」と落ち込むより、
「今週1本書けた!」と前を向くほうが断然楽です。
- 土日で1本書く
- 移動中にメモだけ残す
- ジョギング中に構成を考える
このくらいが、忙しい親にとってちょうどいい“副業ペース”。
「やめたくなる瞬間」?いや、むしろやらない方が怖い
意外かもしれませんが、「やめよう」と思ったことは一度もありません。
むしろ、やらなかったら不安で仕方ない。
- 将来どうなるかわからない
- 収入の柱を増やしたい
- 娘に何かあったときに支えられるように
「今できることを積み上げるしかない」という気持ちが常にあるからこそ、迷わず続けられています。
小さな投資にケチらないマインドに変化
昔は、月3,000円のGPT課金ですら「高いな」と思っていた自分がいます。
でも今は違います。
- 生産性が上がるなら投資する
- 思考のスピードが上がるなら使う
- 自分の“進みやすさ”のためのツールだと思えば安い
副業を続けるための環境づくり=自己投資。
これも考え方の変化です。
まとめ:「時間は勝手に生まれない。でもゼロじゃない」
本当に時間がない日もある。
でも、“ないなりにやる方法”は確かにあると思っています。
- GPTに献立も副業も相談
- 家事も最短ルートで効率化
- 隙間時間で「考える」だけでもOK
親だからこそ、やれる副業の形がある。
それを地道に積み上げていく記録として、このブログを続けています。
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