最近、自分の中で静かにブームがきているのが「一人チョイ飲み」だ。
家で飲むお酒はあまり好きじゃない。
そもそも美味しいと思えないし、なんだか味気ない。
でも、外で飲む一杯は全然別物だ。
■ 最近ハマっているのは「焼鳥日高」
店の前を何気なく通ったのがきっかけだった。
「焼鳥」「日高屋系列」「ちょい飲み向き」──気にはなってたけど、入ったことがなかった。
ある日、ふと吸い込まれるように入って、生ビールと鶏皮を注文。
それが完全にハマるきっかけだった。
■ 生ビール+鶏皮+ねぎま+締めに肉汁うどん
定番なのかもしれないけど、僕の中での王道メニューはこの組み合わせ。
- 鶏皮:カリッとした表面と中の脂が絶妙。ビールが一気に進む。
- ねぎま:肉の旨味とネギの甘さがバランス最高。定番だけど外せない。
- 肉汁うどん:締めに頼むと、ちょっと罪悪感すら覚えるけど…これがまたいい。
温かい出汁にちょっと太めのうどん。これで完全に満たされる。
そして、ビールは1~2杯。
ベロベロになる前に切り上げて、ほんのりほろ酔いで帰るのが至福。
■ メニューあるのに「売切れ」が多い、謎の店(笑)
焼鳥日高、これだけハマってるのに不思議なところも多い。
メニューはかなり豊富にあるのに、「本日売切れ」の札が多い。
開店時間にも関わらず売切れってどういうこと?と思う日もある。
でもそのゆるさも含めて、「まぁいいか」と思えてしまう。
だって、目的はビールと鶏皮なんだから。
■ 一人で飲むからこそ、自由で気楽
もちろん、誰かと飲むのも楽しい。
でも、一人だと時間もペースも全部自由だ。
- 待ち合わせもいらない
- 会話もいらない
- 会計も気にしなくていい
- 飲みたいときに飲んで、食べたいものだけ頼む
そして何より、自分の機嫌を自分でとる感覚が気持ちいい。
■ チョイ飲み=「人生の余白」かもしれない
最近、仕事も子育ても、いろんなことで頭がいっぱいになる。
だけどこの「チョイ飲み時間」は、完全に自分のためだけの余白。
スマホもあまり見ずに、目の前の焼鳥とビールに集中してると、
自然と頭の中が整理されていく。
多分、必要なのは酔うことじゃなくて、“余白”なんだと思う。
■ まとめ|ひとりチョイ飲み、いいじゃない
歳を重ねるほど、こういう時間がじわっと染みてくる。
何も起こらない、ただの夕方の一杯が、思ってる以上に人生を救ってくれることもある。
というわけで、これからも「焼鳥日高で一人チョイ飲み」は、僕の中で続いていく予定。
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