今日もブログが書けない…でも書く理由がある

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今日もブログが書けない…でも書く理由がある

「今日も書かないと、一日が終わった気がしない。」

そんなふうに思いながら、夜中のパソコンの前に座っている。
本業も終えて、家事も子どもの世話も一段落して、ようやく自分の時間。
…なのに、頭がまわらない。ネタも思いつかない。なんならちょっと眠い。

ブログを始めて2か月。
毎日書くと決めて、ここまでどうにか続けてきた。
だけど正直、**「書く気がしない日」**のほうが多いかもしれない。

それでも僕は、今こうしてキーボードを叩いている。


完璧じゃなくていい、書くことが大事

副業ブロガーとして、収益を目指している。
それはもちろん本音だし、PVやアフィリエイト収入がゼロのままでは気が滅入る。

でも、最近わかってきたのは、
**「毎日完璧な記事を書こうとすると、続かない」**ってこと。

「時間がないから今日はパス」と思った日は、
明日も、明後日も、たぶん書けない。

だから僕は、**「短くてもいい、まとまってなくてもいい」**と自分に言い聞かせて、
なんとか“毎日ブログを開いて、何かを書く”ようにしている。

それが自分との約束だから。


書けなかったときの後悔が一番つらい

数日前、どうしても疲れていて、1日だけ更新を飛ばした。
たった1日。されど1日。

気がつくと、その翌日もなんとなくやる気が出なくて、
「書かなくてもいいかもな…」って思い始めていた。

でも、その瞬間にハッとした。
**「また同じパターンになる」**って。

過去に何度も経験している。
最初は小さな妥協だったのに、それが続くと、
いつの間にか“ブログ自体をやめてしまう”流れになっていた。

継続できなかったことの後悔って、ほんとに後からズシンとくる。
だからこそ、今日は書く。


誰かが読むかもしれない。未来の自分が読むかもしれない。

このブログを見ている人は、今はほとんどいない。
アナリティクスの数字も、収益レポートも、ほぼ“ゼロ”に近い。

でも、**「いつか誰かがこの記事を読むかもしれない」**と思っている。

そしてなにより、未来の自分が読み返して、
「あのときも書いてたな、頑張ってたな」と思える日が来るかもしれない。

そう思うと、無駄じゃない。


今日も、とにかく更新できた。それで十分。

文章の出来なんて気にしていたらキリがない。
読まれる記事もあれば、読まれない記事もある。
でも、続けることだけは、自分にしかできない。

今日もなんとか更新できた。
たったそれだけのことだけど、
ほんの少し、自分にガッツポーズをしてみたくなる。

また明日も、「書きたくないな…」って思うかもしれない。
でも、それでもいい。
とにかく、また1文字から始めればいい。


おわりに

もしあなたも「書けないな」「続かないな」と思っているなら、
ぜひ今日だけでも、一言だけでも書いてみてください。

書くことに意味がある。
書き続けることで、自分がちょっとだけ変わっていく。
そう信じて、今日も僕はブログを続けています。

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