周囲を疲弊させる上司・同僚の特徴10選|こういう人、職場にいませんか?
仕事のストレスって、仕事内容そのものよりも、
「人間関係」からくるものの方が圧倒的に多い。というか転職する人の理由の多くが「人間関係」
じゃないだろうか?
特に、無意識のうちに周囲を疲弊させる人がいると、
チームの空気がどんよりし、働いているだけでしんどくなる。
今回は、僕自身の職場経験から見えてきた、
**「周囲を疲れさせる上司・同僚の特徴10選」**を紹介します。
① 指示がふわっとしていて、後出しで否定してくる
「こんな感じでやっておいて」「いい感じに頼む」などの曖昧な指示。
その結果がイメージと違うと、「そういう意味じゃなかった」と否定。
→最初から言えや!…と、内心ツッコミたくなる。
② 感情が態度や声に出すぎる
機嫌が悪いと口数が減る、露骨に不機嫌な顔、語気が強くなる──最悪舌打ち。
本人は無自覚でも、周囲は全力で空気を読みはじめる。
こういう人が1人いるだけで、チーム全体がピリつく。
③ 「自分はやってる」アピールが強い
会議で「私は●●やってます」アピールが毎回ある人。
仕事してるアピールに熱心すぎて、チームの一体感が崩れる。
やってない人を暗に責めてる感じも、地味にしんどい。
④ 上司の指示をスルーパスして、部下に責任を転嫁する
部長からの指示を自分で理解・解釈・整理もせずにそのまま部下にスルーパス。
でも問題が起きると、「全然違うじゃないか」と責める。
一からやり直しとかになっても、平気でやらせる。
→部下の負担も何も考えず、責任転嫁もする最悪上司。
⑤ 連絡がとにかく遅い・忘れる
メールしても返信が3日後、チャットも未読スルー。
確認が遅れる、資料提出が遅れる──
全部「その人のせい」で仕事が止まる。
⑥ 頼みごとしかしてこない(雑談ゼロ)
「お願いがあるんだけど」からしか会話が始まらない。
普段の感謝や雑談がないと、**“機械的に使われてる感”**が出て、地味にストレスになる。
⑦ ネガティブ発言が口癖になっている
「どうせムリ」「でも」「前も失敗したし」──
それ言われると、挑戦する気が完全に削がれる。
また、人の悪口をあちこちで吹聴している。
空気がどんよりするだけじゃなく、チーム全体が停滞する。
⑧ 社内申請や提案を理由も曖昧なまま止める
「これ、まだタイミングじゃないよね」
「ちょっと様子見で」など、**説明のない“ブレーキ”**をかけられると疲れる。
何か提案しても潰される…となれば、もう誰も言わなくなる。
⑨ 言うことがコロコロ変わる
「今後はこうやっていこう!」と言っていたのに、翌週には真逆の方針に。
ついていく側は混乱して、ただただ疲弊。
軸がない上司・同僚は信用もされなくなる。
⑩ 深夜・休日でも平気で連絡・指示してくる
「Slack見ました?」
「これ、週明けに出せるよね?」(平日に特に指示していなかったのに・・・)
「これ、休日中に目を通しておいて」──
通知が来るだけで休みじゃなくなる。
特に上司から来ると、スルーしづらくて最悪。
おわりに
職場にはいろんな人がいる。
でも、「一緒に働いて疲れる人」には共通点がある。
逆にいえば、少しの配慮と誠実さで、信頼される人にもなれる。
この記事を読んで、
「自分も誰かを疲れさせていないかな?」と考えるきっかけになればうれしいです。
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