結果が出ないとき、自分に問うべきたったひとつのこと

考え方・価値観

結果が出ないとき、“才能のせいにする前に”問うべきこと

頑張ってるのに、報われない。
努力してるのに、結果がついてこない。自分は才能が無いから結果がでないのか?
努力しても無駄なんじゃないか?そんな風に思うことがよくあります。
そんなとき、僕はいつも自分に問いかけるようにしています。

「普通の人がしない努力を、自分は本当にしたか?」


例えば、大学受験勉強。
僕は当時、毎日3時間の勉強(学校や塾にいる時間除く)を1年間、一日も休まず続けました。
もちろん休みの日は更に多くの時間。
しかもただ時間を積み重ねるだけでなく、定評のある難易度の高い参考書を1か月で3周。
これは、普通の人なら「さすがに無理」と言うレベルかもしれない。
でも、やったんです。決めたから。結果を出したかったから。
おそらく、これで結果(=志望校合格)が得られなくても、悔しさはあるとしても後悔はなかったと思います。やるだけやった。人より努力した、と言えるから。


スポーツも同じ。
昔、プロレスラーが道場に入門時、異常なトレーニングをさせられることを知って、下半身強化のためにスクワットを狂ったようにやっていた時期があります。あの屈強な体は、あの異常な努力から作られたものなんだな、と知ったので。
最初は100回でもしんどかったのに、やがてそれが習慣になり、気づけば4桁の回数をこなすように。
その結果、太ももは異常なほど太くなり、ジャンプ力も、走力も、下半身の粘りも明らかに変わった。
努力は嘘をつかないって、本当だと思った瞬間です。


仕事でもそう。
若い頃、寝る間も惜しんで働いていたことがあります。
(※今は絶対おすすめしません。健康第一)
でもその当時は、1か月かかると言われたタスクを1週間で終わらせる。
期待を超えるために“狂気じみた努力”をした時期が確かにあった。


そして今。
たとえば副業やブログに挑戦している今の自分にも、同じ問いを投げかけています。

「ブログで結果が出ないって言ってるけど、じゃあ自分は“異常な量”の記事を書いたか?」って。


正直、まだ100記事にも到達していない。
でも、仮に1000記事書いたとしたら、それはもう“普通の人がしない努力”だと思う。
(個人ブログで何記事書いたら「異常」なのか分かっていませんが・・・)
そこまでいって初めて、結果が出ないことを「才能のせい」にしてもいいかもしれない。
それまでは、ただただ“量”にこだわるフェーズだと思ってる。


“異常な努力”って、常にできるものではない。
継続しすぎれば心も体も壊れてしまう。
でも、1か月、3か月、半年…
自分で「この期間だけはやりきる」と決めて突っ走ることは、凡人でもできる。
だから僕は、少なくとも年内(書き始めてから7か月強)で、250記事書くと決めた。(つまりほぼほぼ1日1記事)もしこの目標が甘ければどなたかコメントください笑


結果が出ないとき、僕はこれからもこの問いを繰り返していくと思う。

「普通の人がしない努力を、自分はしたのか?」

才能のせいにするのは、それからでいい。

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