【早稲アカKコース】オンライン英会話ってどんな感じ?親目線で正直レビューします
はじめに:「英語知らないうちの子に、オンライン英会話なんてできるの?」
早稲アカKコースに含まれている「オンライン英会話」。
最初に説明を受けたとき、正直こう思いました。
「え、英語ほぼ知らない小学生が、いきなり外国人と話せるの?」
親としては心配しかなかったです。受験英語でもないし、フォニックスすら分からない子がオンライン英会話……。
でも実際にやってみたら、なんとか成立してます。むしろ「やってよかったかも」と思う部分もありました。
今回は、親目線での正直レビューをお届けします。
早稲アカKコースの「英語」の全体像
Kコースの英語は、**「英検を軸とした4技能強化」**が基本方針です。
- 授業内の英語は基本的に文法・語彙中心(教材使用)
- 週1回のオンライン英会話(外国人講師とマンツーマン)
- さらに英検受験もセットで目指す
つまり、Kコースの英語は「英検ありき」でカリキュラムが組まれています。
英語が得意な子にとっては物足りないかもしれませんが、
初学者の子には“導入としてちょうどいい”レベルです。
オンライン英会話の内容と仕組み
- 週1回/1回25分程度(毎週決まった時間にセットされているますが、オンライン上で随時日程変更も可能で便利。※日曜日以外)
- 講師は基本的にフィリピン在住のフィリピン人講師
- 内容は「挨拶」「自己紹介」「ご飯食べた?」などの日常会話と、授業内容の復習(例:be動詞を使ってイラストを見ながら文を作る)
- テキストは使わず、画面上のイラストやスライドだけで完結
- 授業は「早稲アカOnline」という専用アプリから受講(操作はシンプル)
講師は明るくフレンドリーで、他社のフィリピン人講師よりもなまりが薄く、発音もネイティブに近い印象(あくまで日本人の主観ですが)。
まれに日本語を少し使う講師もいます(本来NGかもしれませんが、フリーズしてしまった際に理解を助ける範囲)。
2〜3回の受講で、子どもも「先生が何を求めているか」が自然と分かるようになり、返答できるようになってきました。
先生が画面上に★マークを表示して褒めてくれる演出もあり、本人もモチベーションを維持。
25分という時間も、子どもにとっては絶妙。長すぎず、短すぎず、集中しやすいちょうどいいボリュームです。
実際に受けてみて:なんとかなる!
最初のうちは、しかめっ面してる時間のほうが長かったです(笑)。
でも講師がとてもフレンドリーで、
- 表情
- ジェスチャー
- ゆっくりした繰り返し
で徐々にリードしてくれます。
徐々に「Hello」「My name is…」「I like…」など、
決まったフレーズを使うことに慣れてきた様子。
正直、文法も単語もほぼゼロの状態だったので、
「これは無理かな…」と思いましたが、
なんとかなってます。
「英語に対する抵抗感が減る」ことだけでも、親としては十分です。
他の英語学習法と比べてどう?
方法 | 費用 | 柔軟性 | 英検対策との相性 |
---|---|---|---|
Kコース付属のオンライン英会話 | ◯(セット価格) | △(カリキュラム固定) | ◯(連動している) |
民間のオンライン英会話(例:QQ Englishなど) | △(追加課金) | ◎(教材・講師選べる) | △(自力で調整必要) |
英会話教室(通学型) | ×(高額) | ◯ | △ |
Kコースの英会話は、コスパ重視で「英語に触れる導入」に最適。
英語をガッツリ伸ばしたいなら外部と併用もアリ。
でも“英語に慣れる”段階では十分です。
子ども本人の反応
- 最初はかなりイヤそう。「英語わかんないし」「恥ずかしい」
- でも2〜3回で指示の内容にすぐ反応できるなど、手ごたえが出てきた
- 今は「ちゃんと答えられると先生が褒めてくれる」のが嬉しい様子
25分という短さと、“毎週決まった時間”という習慣性がちょうど良く、
「やめたい」とは今のところ言っていません。
まとめ:「オンライン英会話、英語ゼロでもなんとかなります」
早稲アカKコースの英語、親としては最初すごく不安でした。
でも、実際やってみると“なんとかなった”し、“やってよかった”とも思っています。
- 英語に対する苦手意識を減らす入り口としてちょうどいい
- 週1×25分というゆるさが、継続性を支えている
- 英検受験との連動性もあり、“受験目的”ともつながっている
まだ英語が得意じゃない子でも、Kコースなら無理なく始められる。
そんな安心感が、ここにはあります。
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